防虫・防鼠総合管理

ネズミ及び全ての昆虫類の対策について、立地条件・施設用途・施設構造・衛生管理体制を踏まえた上で、発生源対策を念頭に置いた管理計画を立案します。
弊社では、専門性の高いオペレーターが実務を担当しておりますので、重点的な薬剤処理は年1回です。
管理はモニタリングと目視点検によって、妥当性確認と検証を行い、計画の見直しを行います。

ゴキブリ防除

ゴキブリは這い回る、集合性のある昆虫で、繁殖したり(増える)、潜伏したり(隠れる)する場所は限定されています。
弊社では、これらのゴキブリの生態に併せて、生息場所あるいは生息可能場所に薬剤処理(局所重点施工)を行う手法を使っています。この手法を使うことにより、生息しているゴキブリを駆除するとともに、ゴキブリの住みにくい環境を造り出します。

ネズミ防除

現在の都市環境におけるネズミ駆除は困難を極めていますが、弊社では積極的に殺鼠施工を展開し、都市環境下でも生息数の大幅な低減化に成功しています。
ネズミ駆除は、第一に「生息数の低減」を図らないことには、防鼠施工(侵入経路遮断)や忌避剤使用と言った手段も効果を最大限に発揮しません。
殺鼠剤の使用につきましては、近年避けられる状況にありますが、施設立地条件・施設構造・施設用途等を加味した上で、安全が確保される殺鼠・防鼠方策を物件毎に策定します。